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三翠園の由来
昭和二十四年に旅館として出発した三翠園。
名付け親は当時の高知市長で設立に携わった山本氏。
筆山の若葉の緑、鏡川の清流の緑、庭園の松の緑、
これら三つの翠を集め、末永く栄あれという願いを込めて名付けられました。

三翠園 会社概要
社名 | 株式会社 三翠園 |
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創業 | 昭和24年(1949年) |
所在地 | 〒780-0862 高知県高知市鷹匠町1-3-35 |
代表者 | 代表取締役 社長 石川 孝美 |
TEL | 088-822-0131(代表) |
FAX | 088-822-0145 |
三翠園の沿革
1945年 (昭和20年) |
太平洋戦争直後の荒廃した高知を再生させる観光おこしとして、 国際観光ホテルを建設する運動が盛り上がる。 |
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1946年 (昭和21年) |
ホテル建設候補地、鷹匠町の旧山内藩主邸購入が決まる。 交渉人は商工会議所会頭で建設の世話人であった入交太蔵氏。 |
1948年2月 (昭和23年) |
土佐観光施設協会を設立。 工事を着工し、旧山内邸の二階及び附属建物に水哉閣を復興する。 |
1949年2月 (昭和24年) |
三翠園開業。 |
1950年3月 (昭和25年) |
昭和天皇御宿泊。 また、世界二十二カ国からのお客様を迎える。 |
1950年7月 (昭和25年) |
土佐観光株式会社に組織変更し、会長に入交太蔵、社長に宮内信長就任。 木造二階建新館を増築。 |
1951年11月 (昭和26年) |
運輸大臣より国際観光旅館(登録旅第二十九号)の指定を受ける。 (四国で二番目) |
1955年7月 (昭和30年) |
隣接地五百九十六坪と武家長屋を購入。 |
1956年8月 (昭和31年) |
鉄筋、木造二階建新館(百九十六坪)を増築落成。 |
1958年5月 (昭和33年) |
南国大博覧会に出品された銘木亭を購入、庭園に移築する。 |
1963年6月 (昭和38年) |
本館建築に着工。 |
1964年9月 (昭和39年) |
本館完成、地下一階地上五階建、延二千三百十二坪。 |
1969年4月 (昭和44年) |
本館増築落成。鉄筋コンクリート造地下一階地上十四階、 延二千二百四十三坪、和洋宴会棟も設ける。ほぼ現在の姿が整う。 |
1975年 (昭和50年) |
株式会社三翠園に社名変更。 |
1984年 (昭和59年) |
寿館(地上四階)完成。 |
1989年 (平成元年) |
和洋宴会棟新築落成。地下一階地上二階。 |
1997年2月 (平成9年) |
高知で初めての天然高温泉湧出。 |
1999年9月 (平成11年) |
温泉館「湯殿水哉閣」落成、開業。 |
2006年2月 (平成18年) |
耐震構造ロビー改築、完成。 |
2009年 (平成21年) |
創業60周年を迎えました。 |

経営理念
三翠園は、高知を代表する歴史と伝統を有する旅館として、お客様に上質な喜びとくつろぎを提供し、観光振興を通じて地域社会の発展に貢献します。 私たちは、常に時代を先取りし、明るく元気な三翠園として、お客様、従業員、お取引先様など、三翠園に関わる全ての人々に満足と感動を提供することに挑戦し続けます。
三翠園の行動指針
一、私たちは、いつも元気で明るい笑顔と挨拶、清潔な施設でお客様をおもてなしします。 |
一、私たちは、常に感謝の気持ちを大切にし、お客様に心を込め、適切で迅速なサービスを提供します。 |
一、私たちは、地元高知にこだわったサービス提供に取り組みます。 |
一、私たちは、三翠園の歴史や伝統を大切にしながら、時代や環境の変化に対応し、新しいことに挑戦し続けます。 |
一、私たちは、社内外の情報収集と情報共有を積極的に行い、チームワークを大切にします。 |
一、私たちは、誇りとやりがいを持てる働きやすい職場作りに取り組みます。 |
一、私たちは、お取引先様と良好な関係をつくり出し、よりよいサービス提供します。 |
一、私たちは、地元高知の企業として、地域社会への貢献に取り組みます。 |
一、私たちは、全ての活動において基本を重視し、サービスレベルの向上に取り組みます。 |
一、私たちは、夢と目標を持ち、その実現に努力します。 |